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「文七元結」は落語から生まれた歌舞伎の名作!あらすじ・みどころを解説

江戸の庶民の人情噺を描いた歌舞伎の一つに「文七元結ぶんしちもっとい」があります。(正式名称は「人情噺文七元結にんじょうばなしぶんしちもっとい」)落語の人気作品が歌舞伎化された本作は現在も度々公演されており、2023年10月の歌舞伎座では寺島...
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「芝浜革財布」寺島しのぶさん出演で話題!見どころと誕生の歴史を解説

2025年12月、歌舞伎座で公演される「芝浜革財布」は女優の寺島しのぶさんが出演することでも話題です。寺島さんは2023年の「文七元結ぶんしちもっとい物語」で中村獅童さんと夫婦役で歌舞伎興行に出演しており、今回の「芝浜革財布しばはまのかわざ...
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「御贔屓勧進帳」通称”芋洗い勧進帳”を「勧進帳」と比較して解説

歌舞伎の「勧進帳」を御存知の方は多いと思いますが「御贔屓ごひいき勧進帳」という演目は初めて聞くという方は多いのではないでしょうか。両者は物語の大枠は共通しますが「勧進帳」は高尚、「御贔屓勧進帳」はもっとポップな感じとかなり趣がことなります。...
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「御所五郎蔵」傾城・侠客・術使い・曽我物?見どころ満載な演目を解説

「御所五郎蔵ごしょのごろぞう」は『曽我綉俠御所染そがもようたてしのごしょぞめ』という演目の後半にあたります。現代では前半が公演されることはほぼないのですが、後半の「御所五郎蔵」は今も度々公演される演目です。傾城けいせい・侠客きょうかく・不思...
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川連法眼館|義経千本桜の狐忠信を音羽屋型と澤瀉屋を比較して解説

歌舞伎の『義経千本桜』は根強い人気を誇る作品で三大義太夫狂言の一つでもあります。長編のため「すし屋」のみで公演されることが多いですが、それに並ぶとも劣らない人気なのが「川連法眼館」です。この演目では狐忠信の名で愛される名物キャラクターが登場...
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「渡海屋」と「大物浦」|義経千本桜における平家の気高い姿を解説

三大義太夫狂言の一つである『義経千本桜』のなかで最も時代物の要素が強いのが「渡海屋とかいや」と「大物浦だいもつのうら」です。「時代物というとすごく昔の話でわかりずらそう」と思う方も多いかもしれませんが、初めに登場人物を整理しておけば問題なく...
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義経千本桜「鳥居前」|静御前と忠信の出会いの場面をすっきり解説

歌舞伎の三大義太夫狂言の一つ『義経千本桜』の冒頭を飾る「鳥居前」は、義経・静御前・忠信・弁慶という知名度の高い登場人物が一挙に登場し、忠信と弁慶は荒事の衣装を纏うという華やかな演目です。本記事では「鳥居前」の登場人物・あらすじ・みどころにつ...
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「木の実」と「小金吾討死」が義経千本桜「すし屋」を面白くする理由

義経千本桜の「すし屋」は聞いたことがあるけれど「木この実み」「小金吾討死こきんごうちじに」は初めて聞いたという方も多いかもしれません。実際に「すし屋」は単体で見ても満足できる味わい深い演目です。一方で「すし屋」のなかに散りばめられたシーンに...
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義経千本桜「すし屋」とは——あらすじと人物関係でわかる庶民の忠義と感動の結末

「義経千本桜」の三段目「すし屋」は、庶民の家を舞台にした人間味あふれる場面です。名前は聞いたことがあっても、実際のあらすじや登場人物の関係まではわからないという方も多いのではないかと思います。この記事では、物語の流れを現代語でわかりやすく整...
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寺子屋|「菅原伝授手習鑑 」の最後を飾る演目のあらすじ・人物関係・感動の理由を体系的に解説

歌舞伎の名作として名高い「菅原伝授手習鑑」の「寺子屋」ですが、登場人物の関係や身代わりの犠牲を払ってまで菅秀才助ける理由は様々に重なっており、こまかな部分は曖昧という方も多いのではないでしょうか。 この記事では初めて寺子屋を知る方にもわかり...