義経千本桜

演目

川連法眼館|義経千本桜の狐忠信を音羽屋型と澤瀉屋を比較して解説

歌舞伎の『義経千本桜』は根強い人気を誇る作品で三大義太夫狂言の一つでもあります。長編のため「すし屋」のみで公演されることが多いですが、それに並ぶとも劣らない人気なのが「川連法眼館」です。この演目では狐忠信の名で愛される名物キャラクターが登場...
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「渡海屋」と「大物浦」|義経千本桜における平家の気高い姿を解説

三大義太夫狂言の一つである『義経千本桜』のなかで最も時代物の要素が強いのが「渡海屋とかいや」と「大物浦だいもつのうら」です。「時代物というとすごく昔の話でわかりずらそう」と思う方も多いかもしれませんが、初めに登場人物を整理しておけば問題なく...
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義経千本桜「鳥居前」|静御前と忠信の出会いの場面をすっきり解説

歌舞伎の三大義太夫狂言の一つ『義経千本桜』の冒頭を飾る「鳥居前」は、義経・静御前・忠信・弁慶という知名度の高い登場人物が一挙に登場し、忠信と弁慶は荒事の衣装を纏うという華やかな演目です。本記事では「鳥居前」の登場人物・あらすじ・みどころにつ...
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「木の実」と「小金吾討死」が義経千本桜「すし屋」を面白くする理由

義経千本桜の「すし屋」は聞いたことがあるけれど「木この実み」「小金吾討死こきんごうちじに」は初めて聞いたという方も多いかもしれません。実際に「すし屋」は単体で見ても満足できる味わい深い演目です。一方で「すし屋」のなかに散りばめられたシーンに...
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義経千本桜「すし屋」とは——あらすじと人物関係でわかる庶民の忠義と感動の結末

「義経千本桜」の三段目「すし屋」は、庶民の家を舞台にした人間味あふれる場面です。名前は聞いたことがあっても、実際のあらすじや登場人物の関係まではわからないという方も多いのではないかと思います。この記事では、物語の流れを現代語でわかりやすく整...